ブルーノ・ムナーリ展
先週の土曜日、横須賀美術館で開催中のブルーノムナーリ展に行ってきました。1998年になくなったイタリアの美術家で、数年前にその存在を書籍で知って以来気になっていたのですが、これまた私のお気に入りの美術館のひとつである、横須賀美術館で開催中ということで、日帰りドライブで足を伸ばしたのでした。
作品もさることながら、展示に添えてあったいくつかの言葉で印象に残ったものがあったので、ここに記しておきます。
- 誰もが自由で、ある程度の思考の柔軟性を持っていればすばらしく不思議な事をいくらでも想像できるはず。(ファンタジア)
- 機械は芸術作品にならなければならない(機械主義宣言)
- 何かを複雑にするのは簡単だが、単純にするのは難しい
- まだ間に合ううちに人は思考したり想像したり空想したりクリエィティブでいる習慣を身につける必要がある。