あ〜、またやってしまった

昨日は朝は寒かったものの、日差しもあって楽しくテニスで汗を流していました。

寒い時期は怪我もしやすいですし、2年ちょっと前に左脚ふくらはぎの肉離れを初めて体験し、その後の治療が厄介だったので、それ以降は無理せずテニスを楽しんでいるつもりでした。
が、またやってしまいました。肉離れ、うぅぅ。
練習も終盤でダブルスのラリーの時でした。相手コートからボレーがかえってきたので打ちかえそうとして踏み出すその瞬間、
右脚にボールがバチンとあたって、痛っ、という感触が...
一瞬まわりを見渡しであたったボールはどれだ?と探したそのまた次の瞬間、
「あ〜、またやってしまったか、肉離れ」
前回、初めてのときは状況もよくわかりませんでしたが、2回目の今回はピンときたので、即練習から離脱。コーチに連れられロビーへ避難。そこで即座に大きなポリバケツに水を汲んでいただき、氷塊をいくつも入れてもらって、あまりの冷たさにいやがる私を説き伏せて、痛んだ脚を冷却。負傷直後の措置がその後の経過を左右するとあって、今回はかなりいい対処をしていただきました。
いつもお世話になっているフェアリーテニスフォーラム今回もありがとうございました。
ちょうど花小金井に引っ越してきてから10年来、超初心者のころからお世話になってます。

救急治療で簡単にみてもらい松葉杖借りた後は自宅で療養。いろんなサイトで情報探したらこんなところがありました。(誰が運営しているのだろう?)
肉離れの館 症状や治療/予防について
ここにも書いてありますが、肉離れになったらその応急措置としてRICEが大事。RICEとはRest Ice Compression Elevationの頭文字を取って、RICE(ライス)処置と言います。

まずはRest(安静)。肉離れを起こしたところを安静にし、動かさないようにします。体重がかからないように、怪我の箇所を休ませます。決してすぐにマッサージやストレッチをしてはいけないのです。
次にIce(冷却)。氷やアイスノンや保冷剤などで幹部を冷やし、痛みを和らげ、腫れなどをひどくなるのを防ぎます。20分ほどは最低冷やしましょう。
そしてCompression(圧迫)です。テーピングなどで圧迫するように巻きつけます。
最後にElevetion(高挙)です。患部を心臓よりも高くなるように持ち上げます。血流が緩やかになり、腫れを抑え、止血効果もあります。

みなさんも、お身体大切に。
今朝、近所の整形外科に行きましたが、右の内側のふくらはぎの筋肉が断裂しているそうです。じっとしてくっつくまで待つしかないとのこと。だんだん思い出してきました、たしかある程度くっついてきたら、次は痛みをこらえてストレッチモードにはいるんだっけ。