デジタル一眼レフ買っちゃいました

これまで、デジカメは何の迷いもなくコンパクトデジカメだけを使ってきました。一眼レフはフィルムカメラとして必要なデザインであって、デジタル化されたときには不要なものとも思っていました。が、デジタル一眼レフで撮った写真はやっぱり綺麗だし、望遠域はレンズが大きくなるので必然的にボディは一眼レフのサイズになるのはしかたのないこと。あと規格も落ち着いてきた感もありますし、そろそろ買い時のような気もしていたところでした。

Nikon D90とAF-S DX VR Nikkor 18-200ED

買ったのはニコンD90。大きすぎず、重すぎず、高すぎず、それでいてファインダーをのぞいた感じやシャッターを切ったときの感触も悪くない。一緒に買ったレンズも28ミリから300ミリまでカバーし、手ぶれ補正までついているので望遠域でも手持ちで撮れちゃいます。あとはD90って発売からしばらく立っているので、比較的割安に買えるということが決め手となりました。

本当はバリアングルの液晶がついていてそれでライブビューができれば完璧なのですが、一眼レフのライブビューって、あがったミラーがおりてまたあがって、またおりてまたあがる、いったいなにをやってんだか的なところがなじめないおで、きっとあまりつかわないだろうということであきらめました。それでもコンパクトデジカメと比べるとやっぱり重いしでかいので、望遠域が欲しいときと室内などの光量が十分でないところ専用でしょうかね。あと音。中のミラーがバタバタする音はコンパクトデジカメになれれてしまうと結構うるさいですね。

やっぱりGX200、本当はSONYのR1

そういうわけで、結局、普段使いには愛用のGX200を使い続けることになりそうです。小さいし、24ミリまであるし、かなり寄れるし、カスタマイズで自分仕様にしやすし、液晶みながら撮れるし。あとレンズキャップもつけっぱなしで開閉するおもしろキャップもありますし愛着わきます。それからもうひとつ写りとしてはSONYのR1がいちばん好きなんです。こちらはレンズも素子もスゴくよくてとても綺麗にとれます。ただ、AFが遅いのとISO160以上は辛いので持ち出せる機会がほとんどありません。このままAFが早くて高感度が撮れれば、ほぼ完璧なのですがね....でもいまさらでてももう買えません、だからでないでね。