静かな週末(1)銀座散策と映画
春休みに入った娘はスキー合宿に参加するということで、この週末は子供のいない静かな週末でした。日頃なかなか行けないところもあるので、この土日で妻と都心散歩&映画&ショッピング。ついでに肉離れで負傷した脚のリハビリも必要なので、頑張って歩きまわりました。動かせば動かすほど治りがよい状態です。そして、そろそろ大丈夫かと自転車にも乗ってみました。
まずは銀座散歩
天気もよく気持ちのいい土曜日になり、銀座散歩にはうってつけ。街行く人も楽しげでいいですね。この日は韓国や中国からの観光の方もよく目にしました。
カルティエ、シャネル、ブルガリなどのブランドが並び、観て歩くにはとても楽しい銀座に、あのヤマハも他のブランドに負けじと立派なビルに立て替えてました。中にもいろんな楽器や楽譜など豊富にそろっていました。ピアノをやっている娘のおみやげに音符の書いた鉛筆とクリップを買っておきました。実は我が家では私だけが楽器ができないので、本当はなにかやり始めたいという、いかにも春っぽい衝動にかられながらも、ここを後にします。
その後SONYのビルをのぞいたところ気になっていたスマートフォン、XPERIAがおいてありましたのでさっそく触ってみました。わくわく感もって臨んだのですが、おーっ、という感想には未だいたらず。それよりも入り口に展示してあった「360度の裸眼立体視ディスプレイ」がインパクトあってよかったです。スターウォーズとかでもでてくる卓上での3D映像表示。ここではリサとガスパールのアニメーションをやってましたが、これは面白いものでてきましたね。
3D映画を観る
新宿に移動して、前々から気になりながら機会を逃していた「アバター」ようやく観てきました。素直に面白かったですね。わかりやすい背景とストーリー展開。深く複雑な大人びた展開ではありませんが、結局、人間どんなにテクノロジーが発展しても、同じ失敗繰り返し同じように生きていく感じです。私としては宮崎駿さんの「未来少年コナン」とかなりだぶりました。それに「風の谷のナウシカ」のエッセンスを加えて、そのすべてをハリウッド仕立てに仕上げたような映画。3D映像も思いのほか見やすく、字幕もちゃんとみることができました。来月にはは「不思議の国のアリス」の3Dあるみたいなので、こちらは娘つれて見に行こうかな。