ラスベガスでMIX10に参加してきました
今年もラスベガスで開催されたMIX10に参加してきました。会場はMANDALAY BAY。
その詳細内容のご案内は仕事でやっているサイトPROJECT UXに譲ることにして、ここでは開催中の周辺話でも。
MIX10:ラスベガスに無事？！到着
成田の出発の際に飛行機が２時間ほど遅れヒヤヒヤしながら出国。ロサンゼルスの空港でラスベガスへの乗り継ぎ便が時間を調整してくれたので安心と思いきや、入国審査とセキュリティチェックが長蛇の列。もう時間ぎりぎりだし、先日の肉離れで俺走れないし。一緒に行った人たちもヒヤヒヤドキドキしながら、なんとかラスベガスに到着。その日は今回滞在したのホテルの近くにあるNew York New YorkやEXCULIBURにでかけました。
夕食は、いかにもアメリカンなステーキハウスを見つけ、そのまま皆でガッツリとお肉をいただきました。日本で食べる肉より赤身が多い割には食べやすく、かなりの量でしたが平らげました。やはり本場はうまいですね。なんでも食は現地で食うべしですね。
デジタルサイネージ
さて、このレストランの入り口にインタラクティブなデジタルサイネージを発見。ラスベガスのホテルにはそこここにTouch me!とかいたサイネージなど結構いろいろ見かけました。そのサイネージの動画です。
MYSTEREを観る
２日目の夜はショーを観に行きました。ラスベガスにはいろんなショーがあるようです。どれも行ったことのない私は、ネットで調べて良さげに見えたMYSTEREに行ってきました。鍛えられたプロのショーはさすがに見応えがあります。あと、お客のいじり方もうまいというか、お客のいじられ方がうまいというか、楽しい時間を過ごせました。おすすめのショーでしたね。
MIX10:開幕
さていよいよMIX10。初日のキーノートの開始前、余興でヨーヨーのお兄さんが登場。その腕前を披露して場を盛り上げていました。
MIX10:キーノート初日
初日のキーノートではスコットガスリーが登場。今年はSilverlight 4の話、その後ジョーによる Windows Phone 7開発でSilverlightやXNAが使えることなどが発表されエキサイティングな内容でした。デモでtwitterアプリやバルマーアプリ？！も作っちゃってました。
MIX10:キーノート２日目
２日目はハチャモビッチとシノフスキーでIE9の話。HTML5/CSS3/SVGをサポートしていく話などで盛り上がりました。またAzureもクラウドサービスの事例なども登場してましたし、jQueryのResigをゲストに呼ぶなどWebサービスの開発に力の入った内容でした。最後にバクストンが出てきてナチュラルユーザーインターフェースの話。楽器演奏や絵を描くことをデジタル化することを例に取り上げてました。WX7を照れくさそうに生演奏するバクストンの姿はよかったです。
会場では何を観てる？
さて、実際に会場にいるとやはりネット配信では伝わらない臨場感もありますが、ステージは結構小さくみえるので、多くの時間は会場内のスクリーンをみていることが多いです。で、ステージはどのくらいにみえるか比較するとこんな感じです。
左の写真は直接ステージを見た感じ、右はスクーリンに映し出された映像の写真です。比較するとよわかりますが、生だと結構小さく見えますね。
MIX10:食事とかパーティとか
MIX10は開催期間が３日間。会場のMANDALAY BAYに宿泊する人も多く、朝食、昼食は会場内に確保されたMeal Hallでとります。広いです。ちなみに朝食はフルーツとパンのヘルシーな食事。
わたしは米国でたべるイチゴとブドウがいつも好きで、いつもおいしくいただいています。ブドウは日本のものより皮が薄くて丸ごと食べれます。品種が違うのでしょうね。日本でも食べたいです。
２日目が終わった後は夜にパーティーが催されます。隣のホテルにあるLAXというNightclubでいろんな人と話して盛り上がります。
パーティではいろんな人と話ができてとても楽しい時間が過ごせますね。
イベント以外も忙しい毎日
と、とても楽しい日々を過ごせるラスベガスですが、もちろん今回のラスベガスはお仕事なわけで....。カンファレンスの開催前、開催中、開催後かかわらず部屋でお仕事です。今回はネットがかなり快適でしたので、日本にいるとの同じくらいの快適さで仕事できます。行き帰りの移動もないですし、起きてカンファレンス、戻って仕事。合間にショーとパーティ、以上って感じでした。
帰国直前までこの部屋に張り付いてサイトの更新やら、サイトの立ち上げやら、ニュースレターの配信やらいろいろやってました。その成果はこちら、冒頭でご紹介したPROJECT UXでご覧ください。
あっという間の一週間
今年のラスベガスもとても充実した１週間を過ごすことができました。参加しているいろんな国の開発者の人たちをみているととても楽しそうで、また、いいもの作りたいという積極性も感じられて刺激を受けます。日本から参加された方々からも同じような感想をいただきました。是非、日本でもこのようないい場を提供できないか、これからいろいろ模索してみます。
朝陽に輝くMANDARAY BAYとLUXOR。帰路、空港に向かう車中から。
