テクノロジー

石井 裕(MITメディアラボ 副所長・教授)講演会に行ってきました

うっかり先週の事になってしまいましたが、いつかお目にかかりたいと思っていたMITメディアラボの石井裕教授の講演会に行ってきました。講演会と行っても、比較的カジュアルなイベントで、題して「前陣速攻呟き卓球百連射」。日頃twitterでつぶやいている事…

HCD-Netフォーラム2010に参加してきました

昨日、HCD-Netフォーラム2010「User Experienceが切り開くHCDの未来」に参加してきました。もちろん今の仕事(PROJECT UXをはじめとする活動)に関わりがあるから、という理由もあります。が、実は、私、10年ほど前までは「マン・マシン・インタフェース」や…

カジュアルな「デザイン」と「テクノロジー」

デザインとテクノロジーのキーワードに関連して、最近行ってみた二つのイベントについてです。 世界を変えるデザイン展 六本木のミッドタウンで開催中の「世界を変えるデザイン展」を少し覗いてきました。すでに出版されている同名の書籍に関連した展示で、…

テクノロジーの進化でもっと人間の可能性は引き出せると思う

今日はさわやかな天気で、外出して気分転換するには絶好だったのですが、午前中からTEDxToyko2010という テクノロジー | エンターテイメント | デザイン をコンセプトにしたイベントが東京で開催されていて、その模様を自宅で見てました。アーティストや経済…

ラスベガスでMIX10に参加してきました

今年もラスベガスで開催されたMIX10に参加してきました。会場はMANDALAY BAY。 その詳細内容のご案内は仕事でやっているサイトPROJECT UXに譲ることにして、ここでは開催中の周辺話でも。 MIX10:ラスベガスに無事?!到着 成田の出発の際に飛行機が2時間ほ…

カメラのユーザーエクスペリエンス

先日、ついにデジタル一眼レフカメラを買ってしまいました。動機はいたって単純。妹の結婚式の写真にいい写真が多かったので、それに触発されただけの話です。もちろん大事なのは機材ではなく腕なのですがね......。でも、腕では焦点距離はカバーできないし…

ミケルリウスのノート

私は、IT業界でずっと働いている割には、恥ずかしながらすべてをPCで済ますことに抵抗があるレガシー人間です。いや、こういう私だからこそこの業界で仕事しようとも思っているのですが...それはさておき、今回は紙とペンの話。 アイデアまとめるときのノート…

クルマのユーザーエクスペリエンス

あのトヨタが作って世界中で売れに売れているハイブリッド車プリウス。ブレーキの反応などに問題があってリコールとなっています。またアクセルの制御の問題などで関心も高まっていることもあるので、今回はクルマの制御から学べるユーザーエクスペリエンス…

久しぶりにSFなビデオを見る

日頃なかなか見る時間を惜しんでみていなかったビデオ2本、たてつづけに2本久しぶりに見ました。 どちらもフィリップ・K・ディックの原作からの映画化作品。きっかけのひとつは、家に長時間いないといけない状況になったことと、もうひとつは最近仕事で立…

生活の中のいろんなユーザーエクスペリエンス

ユーザーエクスペリエンス、って? ユーザーエクスペリエンス、言葉にするとなんだか舌を噛みそうで、ちょっとピンとこない言葉ととらえている方も多いようですね。もう少し日本語で端的な言葉で表すことができるといいのですけどね。 「ユーザーエクスペリ…

デザインと装飾は正弦波とノイズの関係かもしれない

音階と音色の関係 音階はどの国のだれが見ても共通であるように作られたルール ルールなのでこれに基づいて自分の音楽を表現すれば、他人に記号で伝えることができ、だれでも容易に復元することもできる。 ただ実際に音を出してみると、いくら与えられた音階…

2010年「今後の10年の最初の年」と位置づける

2010年を迎えていよいよ本格的に40代の生活を営む上で、今一度これまでの道のりを振り返り、今後の行く先を確認してみる。自分自身のことから言えば40歳は折り返し点。昨年は折り返し点のコーンをぐるりと回って方向転換した1年だったような思いがある。 振…

デジタルサイネージ

デジタルサイネージに注目が集まっている経済の行き詰まりとテクノロジーの進化によって、企業のコミュニケーション活動に大きな変化が訪れていることが関連してそうだ。 これまでは、マスメディアがコミュニケーション、いわゆる情報伝達においてほとんど権…

ナンバークラブ

先日知り合った、星新一が好きな方から教えていただいた、おもしろいはなし もう30年ほど前、インターネットがまだまだ誰も知らなかったような時期ですが、SNS的なサービス について、星新一さんは思いを巡らせていたようです。より多くの人と、未知なる人…